宅地開発

豊富な知識と高度な技術で宅地を開発。
住宅建設に最適な用地を提供しています。

永伸スタッフが厳選した土地を開発し、熟練の職人により丁寧、確実に宅地造成工事を行っています。
理想の住まい造りを実現するために、一切の妥協を許さない姿勢で臨んでいます。

永伸の専門スタッフは住宅建設に適した土地情報を得るために、日々奔走しています。所有者から土地の売却依頼があった場合もすぐに伺い商談を行います。
商談成立後は開発許可を得て、住宅用地の販売に向けての宅地開発がスタートします。

開発行為や建設行為等をする場合に必要となる都道府県知事の許可を必要とする制度が、開発許可制度です。宅地の造成を行なう際に必要とされる許可で、開発許可を得て工事の着工が可能となります。
面積に応じて適正な区画を割り、最適なプランを作成します。

宅地の建築地を整えるために行われる造成工事。宅地造成規制法に基づいて、都道府県の知事等に申請が必要となります。造成工事では分譲地などの比較的規模の大きい建築地を取り扱うことになるため、実績のある会社が実施するのが一般的です。永伸では多くの実績により、信頼をいただいております。

造成工事が必要となる主なケースは以下の通りです。

■土地の形が変形している場合
宅地となる土地には変形した土地も存在します。そのような際に、区画しやすいよう土地を四角に整備しながら造成します。

■土地に高低差がある場合
起伏の激しい土地には建設できませんので、切土や盛り土をして土地の表面を平らにします。斜面に作られる分譲地の場合は、土地を平らにするのではなく、段差をつけながら、なだらかに造成する工事を行います。

■地盤が軟弱である場合
田畑などでは地盤が軟弱な場合が多く見られます。そのため、盛り土を行う造成をします。また、盛り土だけでは地盤の強度は改善されない場合は、転圧して地面を締め固めることで地盤を強化します。

1地鎮祭
土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式を行います。
2地盤調査
地盤がどの程度の建物の重さに耐え、沈下に抵抗する力をもっているかを調べます。沈下の恐れがあれば適切な対策を行います。
3盛り土、切り土
斜面を削って平らにすることを切土といい、地面に土が付け足されて、平坦化することを盛土と呼びます。造成地では切土と盛土の両方が施されることが多く、切土地盤の上に盛土を行うといった造成をします。
4地盤強化
工事完了後、いよいよ販売開始です。永伸では、宅地の開発から造成、販売まで一貫して自社で、取り扱っておりますので中間マージンを省いた、お求めやすい価格でご提供しています。
5コンクリート敷設、擁壁設置
土地を造成する際に切土や盛土によって土地に高低差が生じた場合に行います。高低差のある土地の斜面では、斜面を安定させるためにコンクリートブロックなどで斜面を壁状に覆い、土砂崩れを防ぎます。
6造成工事完了
宅地整備や道路舗装工事等を行い、宅地の仕上げを行います。